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アンカー

あと施工アンカー

建築現場での各種あと施工アンカー施工及び販売を行っております。
建物の設備や構造物(金属・木材)を固定するためにコンクリートに埋め込んで使われるのがアンカーです。用途、シーンにあわせてアンカーの種類を選別して引っ張り強度、せん断強度にあった安心できるアンカーを選択使用する必要があります。
当社の営業はお客様の現場を確認、打合せから用途に合わせたアンカーの選別とご提案を行い、安全で安心できる最適な施工内容をご提示させていただきます。

各種施工用途別アンカー施工

・天井へのアンカー(あと打ち)
下からのアンカー施工の場合
・内部コーン打ち込み式アンカー
・本体打ち込み式アンカー
などが使われます。
・天井へのアンカー(先打ち)
スラブ完成前に天井デッキに対して上から
アンカーを打ちます。
デッキ専用各種アンカーを使用します。
・増し壁など鉄筋を作るためのアンカー
差筋と呼ばれ本体打ち込み式アンカーに鉄筋をセットしたワンタッチ式アンカーなどが使われます。

各種施工用途別アンカー施工

穿孔した孔の中でアンカーの拡張部が開き、母材に物理的に固着する、各種、打込み・締め付け方式のアンカーの総称で数種類のアンカーの各サイズを用途にあわせて使用します。

例)右の写真
左から デッキ用アンカー・本体打込み式・スリーブ打込み式、ワンタッチ式アンカー(差筋)です。
現場用途にあわせて提案、施工してまります。

接着系アンカー

穿孔した孔とアンカー筋のすき間を、接着剤で充填、硬化させ、物理的に固着する、接着剤の入ったカプセルを使用するものと、注入式がある。

例)右の写真
有機系接着剤のカプセルとアンカー筋になる異形棒鋼です。
耐震補強工事など設計施工計画に合わせてサイズを変更し施工しております。

耐震補強工事

耐震補強工事における接着系アンカー施工から、耐震補強工事にかかわる各種工事を行います。

打合せ、図面確認と施工方法検討とご提案

・図面確認・部材拾い出し
・補強対象躯体の鉄筋探査
・アンカーの位置確認
・接着系アンカーの施工
・アンカーの引張強度試験

お客様の補強工法に合わせて、ご提案打合せ、施工、試験まで責任施工でお請け致します。

耐震補強工事での接着系アンカーの施工

①穿孔作業

ハンマードリルを使った穿孔作業

②孔内清掃

電動ブロアを使って孔内を清掃する作業

③孔内清掃

専用ブラシを使って孔内の切粉を掻き落す作業

④孔内清掃

ブラシがけで残った切粉を吸塵又はブロアを使って清掃する作業

⑤深さ確認

使用する鉄筋にマーキングしたものを使って穿孔深さを測定し攪拌時の埋め込み寸法を確認する作業

⑥薬剤挿入

カプセル状の接着剤を穿孔した孔に挿入する作業

⑦撹拌・固着

ハンマードリルを使ってカプセルの入った穴に挿入した鉄筋を回転 し接着剤を攪拌しながら規定埋め込み深さまで挿入する作業

⑧硬貨養生

接着剤が硬化する規定の硬化時間までそのままの状態でおく
上向き施工などでは落下対策など

⑨引張強度試験

硬化完了後、規定の引張強度がでているかを試験機を使ってテストを行い、設計基準を満たしているかを検証する作業

RC切断工事

コンクリート面において直線的に切断を行う際の工法です。
切断面にレールをセットしそのレールの上をダイヤモンドブレードを回転させながら移動させることによって切断していくものです。
ダイヤモンドブレードを冷却するために水を使用しますが切粉、埃を抑える効果もあります。

耐震補強工事での接着系アンカーの施工

耐震スリット加工でのウォールソー

切断コンクリートの現地確認

ウォールソーをセットし切断を開始

各種コア抜き工事

ダイヤモンドコアビットを使って小径~大口径の穿孔を行います。
コア抜き工事は低騒音、低振動、小粉塵で補修のいらない、きれいな孔をあけることができます。
湿式コア穿孔には水を使い、埃、切粉等は水と一緒に排出されますので作業環境もクリーンです。 用途は建築、土木、耐震補強、解体現場など広い範囲で使用でき、施工要領にあわせ機材を変更することで現場に合わせた穿孔が可能です。

コア抜き施工

・設備工事における壁、床への穿孔
・アンカー用穿孔

・耐震スリットでの活用
・低騒音、低振動を要求される穿孔作業